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上手に伝えられていますか?伝え方が9割で学んだ2つのこと

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誰かに何かを伝えたいとき、こうしてほしい!なんてストレートに言っても、思ったように相手が動いてくれることってあんまりないですよね。

ほんとにビビるぐらいに、びくともしてくれない人もいます。笑

特に会社だと人間関係もあるし、あまり強くも言えない。

でも、これだけはやってもらわないと困るし、できるだけスムーズに、円滑に進めたい。

そんなひとに読んでほしいのが、「伝え方が9割」という本です。

実際に使える実例も多くて、今よりももっとコミュニケーションを上手に取っていきたいと考えている人にはぜひ読んでいただきたい一冊です。

特に仕事柄他人と接する機会が多い人には、おすすめです!

魔法のコトバすぎる「ありがとう」

「○○さん、これお願いできる?」

上司が部下に言うことが多いですよね。

もちろん、部下だし「イヤです」なんて言うことはありませんが、ココロの中では「今くっそ忙しいんじゃ!」なんて思われていることも。笑

私も事務経験があるので、この気持ちってかなりわかります。

特にセンター長なんて何もせずに席に座って1日が終わってるだけ...。そもそも上司としてどうなの?な感じでした。笑

話をもとにもどしますが...こんなお願いも少し工夫するだけで、お互い気持ちよく仕事が進められるようになるのだとか。

それが「ありがとう」と先に伝えること。

上の例を使うと、「○○さん、いつもありがとう!これ後でお願いできる?」てな感じです。

実際言われてみるところを想像しても、嫌な気持ちにはならないですよね!

忙しいけどなぁ、なんて思っても、まぁ後でやってやるか!ってな感じに。笑

ありがとうを加えるだけで、文章全体のトゲがなくなるって感じでしょうか。

特に頼みにくいなぁ、なんて思っているときにぜひ使いたいと思ったテクニックです。

文面では感情を過剰なくらいに誇張する

最近はビジネスシーンでもチャットツールが使用されることが多いと思います。

LINEはもちろんですが、チャットワークといったツールも人気ですよね。

パパっと手軽にコミュニケーションが取れる便利ツールですが、どうしても文面になると感情が読み取りにくかったりするんです。

簡潔に言えば「冷たく感じる」ということですよね!

私も実際に日々LINEやSkypeといったツールを使っていて思います。直接話すさいには表情がみえるので感情がダイレクトに伝わりますが、文面ってなかなか上手にニュアンスを伝えきれません...。

だから、文面では自分が少し恥ずかしくなってしまうくらいに気持ちや感情を誇張した表現を使ってみましょう、ということです!

ありがとう、嬉しかった、感動した、など直接的な表現を使いつつ、!や絵文字に顔文字を使用して、感情を文章に肉付けしていく感じです。

自分が少し恥ずかしいと感じるくらいが丁度良いということです。

多分、素直にポジティブな感情をぶつけられて嫌な人っていないと思います。なので、あまり頭でうだうだ考えずに、思い切って伝えることが文面では大切ですね!

今回はほんの少し例として、使える伝え方をご紹介してきました。

簡単に使える伝え方ばかりなので、早速日常に取り入れてみてください。

はじめは上手く行かなくても、慣れてくると、そのシーンにあった伝え方がわかってくると思います。